CONCEPT
日比谷OKUROJIとは
日比谷の奥にひそむ、通な大人の通り道。
そこは、明治生まれの煉瓦アーチを活かした、
深いこだわりが集う、300mの高架下空間。

名称について
深いこだわりと100年の歴史が潜む場所
東京の中心地である日比谷・銀座の「奥」にあることに加え、高架下通路の秘めたムードを「路地」という言葉に置き換えることで、「オクロジ」を命名。
通な大人たちが何かを探し求めたくなるようなワクワク感とともに、深いこだわりと100年の歴史が潜む、ひそかな穴場感を表現しています。
ロゴマークについて
つながりの架け橋
レンガ高架橋の特徴である、美しいアーチ形状から「つながりの架け橋」を表現。街と人、人と人、そして歴史から現在、未来へとつなげていくといった思いを込めています。また、 奥へと通ずる高架下通路の特徴もかたちにすることで、日比谷OKUROJIならではの秘密基地感も打ち出しています。
100年の歴史を持つ高架下
ベルリンの高架橋をモデルとし、ドイツ人技師の指導を受けながら、腕利きの職人たちの丁寧な手仕事により作られました。1910年より使用が開始されたこの煉瓦アーチは、100年以上経った今もなお現役の高架橋として日々鉄道の運行を支えています。
(出典:鐵道院東京改良事務局「東京市街高架鉄道建築概要」,
鐵道院東京改良事務局,1914年)