社員インタビュー/01

働きながら野球も全力投球やりがいを感じている社会人1年目 安田 陽 オフィス・住宅事業本部 開発管理部 2023年入社

住宅管理と開発の業務は、
スタートからゴールした後まで考える
試合のよう

私は入社1年目の新入社員で、今年の6月からオフィス住宅事業本部に配属されました。現在の業務は主に二つに分かれています。まず一つ目は、マンション・賃貸物件管理事業で、シェアハウスやJR東日本の独身寮の管理を担当しています。管理会社や寮長さんと協力し、居住者が安心して住めるよう住宅管理に努めています。管理会社から「前より良くなった」と嬉しい言葉を言ってもらえることも。もう一つは、賃貸物件の開発に携わっています。例えるなら、開発はスタートで管理は完成した物件の運営なのでいわゆるゴールだと思っていて、住宅の開発と管理、両方を経験しながら学ぶことが仕事の面白さと自身の成長につながっていると感じています。

チームスポーツで培った精神と
街全体から細部を見る新たな視点

仕事で遠慮していると良い結果が出ないと思っているので、チームの中で存在感をどう出すかを考えながらも突っ走っています。中学生のときから野球に全力投球の日々を過ごしてきて、今もJR千葉硬式野球部に所属しています。大学の学部は観光学部でした。昔から街歩きが趣味で、歴史を尊重しつつ、新しい文化も取り入れて融合性がとれている浅草や清澄白河が特に好きです。入社してからは街や建物を見る視点が変わりました。今までは街全体の雰囲気を捉えていましたが、細部まで見るようになって、この施設はこうしたらもっと良くなりそうなど今までとはまるで違う景色を見ている感覚です。

仕事、野球、資格勉強…
多忙な中、
学びやすい環境で宅建に合格

もともと観光や街歩きに興味を持っており、まちづくりや地域のコミュニティづくりに携わりたいという思いがありました。当社は建物を建てるだけでなく地域交流に重点を置いて開発していて、その姿勢に魅力を感じ入社しました。入社後、活躍する先輩を間近で見て、先輩のようになるには宅地建物取引士の資格が必須だと感じました。社内で宅建の勉強会を開いてくれていて、積極的に参加しました。日常の業務、野球、資格の勉強が重なって大変でしたが、学生時代のハードな野球部の練習を思えばどうってことないと思って前向きに取り組み、入社した年に宅建に合格しました。

多角的な視野をもって、
高い成長を目指す

先輩からの言葉で「会社の視点に立て」と言われたことが心に残っていて、経営者側の視点で客観的に自分を見ることを意識するきっかけになりました。俯瞰的な観点でいうと、業務を進めるときも、街全体の建物一つを見るのではなく、大きく街を見たときに建物をどう活用すれば、人々にとって豊かな生活を提供できるかを考えています。
当社は野球をしている私を応援してくれたり、社員のやりたいことを尊重してくれていてとてもありがたいです。今後のステップアップのために社内インターンや社会人大学院制度を利用してみたいと思っています。成長支援が充実しているのも魅力です。これからも仕事と野球の両立を通じて、たくさんの経験を積んでいきたいです。

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